平成24年12月より済生会松山総合ケアセンター2階に移転いたしました。専用の診察室・待合室・採血及び測定室を設けております。
当院の健診は完全予約制となりますので、お電話にてお問い合わせください。
お問合せ時間 | 月~金 午後2時~4時 ※祝・祭日は除く |
平成20年4月から40歳以上の被保険者・被扶養者に対して、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目した生活習慣病予防のための健診を実施しています。日頃の生活習慣に気をつけるとともに、年に一度は健診を受けましょう。
●特定健康診査 | 内臓脂肪型肥満に着目した検査項目での健康診査 |
高齢化の急激な進展に伴い、疾病構造も変化し、疾病全体に占めるがん・虚血性心疾患・脳血管疾患・糖尿病等の生活習慣病の割合は増加し、死亡原因でも生活習慣病が約6割を占め、生活習慣病の中でも、特に、心疾患・脳血管疾患等の発症の重要な危険因子である糖尿病・高血圧症・脂質異常症等の有病者やその予備群が増加しています。
当院の人間ドックでは、生活習慣病やがんをチェックする検査を実施しますので、若い世代から胃がんをはじめ、高血圧・糖尿病・脂質異常症・肝臓病など多くの疾病を早期にみつけ、治療に結びつけることができます。
なお、平成20年度より実施の特定健康診査項目も含んでおります。
動脈硬化は加齢に伴って進む血管の老化で、全身のいたるところで起こります。動脈硬化により狭心症・心筋梗塞が起きる確率が高くなります。1年に1回は心臓・動脈硬化の検査を受けましょう。
世界に1機種しかない「2管球式」CTにより、心臓の冠動脈を撮影します。従来の約1/3の約0.08秒で一枚の写真が撮影でき、受診者の負担を減らすと同時に、平成24年2月より導入した被曝低減及び、画像解像度改善ソフトの使用により、スピーディかつ低被曝な撮影が可能になっております。
また、画像を三次元(3D)処理により、細い血管も鮮明に撮影することができるため、精度の高い検査が可能になっております。その他、心電図、脈波図、心臓・頸動脈超音波検査、血液検査、尿検査、血圧、脈拍、腹囲測定などを実施いたします。
身体計測 | 身長・体重・腹囲・血圧・脈拍・筋肉量・体脂肪量測定 |
血液検査 | 空腹時血糖値・空腹時インスリン・HbA1c・総コレステロール・中性脂肪・LDL-コレステロール・HDL-コレステロール・脂肪酸4分画・高感度CRP・BC(貧血検査)・CYFRA(肺がん検査) |
尿検査 | 検尿一般・尿中アルブミン |
生理検査 | 心電図・脈波図・心臓超音波検査・頚動脈超音波検査 |
画像診断 | 冠動脈〜大動脈CT(造影)・腹部CT |
診察 | 結果説明(後日) |
費用 ※税込価格 | 56,600円 |
当院では脳ドックを平成26年9月より開始しました。
★このような方におすすめ★
40歳以上の中高年者で、高血圧・糖尿病・高脂血症などの方、家族の中で脳卒中を起こした人がいる方や、最近もの忘れ・頭痛・めまい・しびれなどがあり、脳卒中に不安のある方は、脳ドックの受診をおすすめします。
済生会松山病院は「全国健康保険協会管掌健康保険生活習慣病予防健診」の実施医療機関です。
●被保険者 | 生活習慣病予防健診 一般健診(特定健康診査項目含む)、付加健診 、乳がん・子宮がん検診 、肝炎ウイルス検査 |
●被扶養者 | 特定健康診査 |
労働安全衛生法に基づく健康診断(雇入時の健康診断及び定期健康診断)
各事業者との個別契約により実施

連絡先 | 済生会松山病院 健診センター |
電話番号 | 089-951-6111 |
お問合せ時間 | 月~金 午後2時~4時 ※祝・祭日は除く |

担当診療科 / 所属部門 | 健診センター長 |
専門医・認定等 | 医師免許取得年月:昭和61年5月 医学博士号 日本医師会認定産業医 日本消化器病学会専門医 日本消化器内視鏡学会専門指導医 日本内科学会認定医 日本消化器内視鏡学会四国支部評議員 日本消化器病学会四国支部評議員 日本人間ドック学会認定医 ※2022/06/01時点 |
メッセージ | 日本の平均寿命は世界最高水準を維持していますが、健康寿命は男性70歳、女性75歳とされ平均寿命との差は近年拡大傾向にあると言われています。その健康寿命を延ばすためには、生活習慣の改善を主とする一次予防、早期発見・早期治療の二次予防をより充実させることが必要です。がん・心臓病・脳血管疾患が死因の6割を占める高齢化社会において、当院健診センターではがん検診や循環器・脳神経領域の検査機器を充実させ、各々の専門医が診断に関わる体制を整えました。受診者みなさまの健康寿命を延ばすことに貢献できると考えています。 |

担当診療科 / 所属部門 | 循環器内科 |
専門医・認定等 | 医師免許取得年月:昭和61年5月 医学博士号 日本内科学会内科認定医 日本循環器学会循環器専門医 日本循環器学会循環器指導医 日本医師会認定産業医 日本心血管インターべンション学会指導医 日本核医学会専門医 日本心血管内視鏡学会認定医 日本心血管インターベンション治療学会専門医 日本心血管インターベンション治療学会施設代表医 日本高血圧学会指導医認定 日本高血圧学会専門医 日本循環器病学会 日本内科学会 日本心不全学会 日本心臓病学会 日本不整脈学会 日本心血管画像動態学会 日本血管内治療学会 日本心臓核医学会 日本内科学会評議員 日本循環器学会評議員 日本心血管インターベンション治療学会中国四国地方会幹事 日本心臓核医学会評議員 日本血管内視鏡学会理事 日本心血管画像動態学会評議員 ※2019/07/01時点 |
メッセージ | 当院循環器内科は”入り口から出口まで総合的な診断・治療を行う”ことを目標に、日常診療を行っています。 そこで必要なのが、動脈硬化の早期発見です。これまでの心臓・大血管CT検査は多くの造影剤と高被ばくが一番の 問題点でした。当院では、超高性能CTに新しい検出器とソフトを組み合わせて、より高い診断性能を保ちながら少ない造影剤と低被ばくを実現しました。皆様に是非その性能をご実感いただけたら幸いです。 |

担当診療科 / 所属部門 | 脳神経外科 |
専門医・認定等 | 医師免許取得年月:昭和54年5月 日本脳神経外科学会専門医 日本脳卒中学会指導医・専門医 日本救急医学会専門医 日本脳神経外科学会 日本脳卒中学会 日本救急医学会 日本脳ドック学会 ※2022/06/01時点 |
メッセージ | 脳卒中は、医療や救急体制などの向上によって死亡率が第4位まで低下しましたが、なお寝たきりになる原因の第1位です。脳卒中にならないために、日頃の無理のない運動や日常生活をおくるとともに、脳卒中の危険因子(起こりやすくする病気や生活習慣)を定期的にチェックする必要があります。当健診センターでは、皆様方に脳卒中の予防と健康維持ができるようにアドバイスいたします。 |

担当診療科 / 所属部門 | 放射線科 |
専門医・認定等 | 医師免許取得年月:昭和60年5月 人間ドック認定医(日本人間ドック学会) ※2022/06/01時点 |
メッセージ | 沖田センター長に代わるまでの間、健診部長をしておりました。現在は病院併設の老健施設の施設長も兼任しています。専門は画像診断です。画像といっても特定の部位ではなく、全身一般のものです。画像のことでご質問があればお気軽に聞いて頂いたらと思います。 |

担当診療科 / 所属部門 | 内科 |
専門医・認定等 | 医師免許取得年月:平成6年5月 医学博士号 日本内科学会認定内科医 日本消化器病学会専門医 日本糖尿病学会指導医 日本消化器内視鏡学会専門医 日本糖尿病学会専門医 日本消化器病学会指導医 日本消化器病学会四国支部評議員 日本内科学会指導医 日本内科学会総合内科専門医 日本医師会認定産業医 ※2019/07/01時点 |
メッセージ | 尿病・消化器など総合内科専門医として内科全般に関する診療に従事しております。 各種がん検診などによる疾病の早期発見を進めるとともに、糖尿病、高血圧など生活習慣病に対しての予防のお手伝いなども行ってまいります。女性医師としての優しさを心がけ、皆様の不安や悩みには分かりやすい説明を行いたいと思います。どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。皆様の健康のお役に立てることを心から願っています。 |

担当診療科 / 所属部門 | 外科 |
専門医・認定等 | 医師免許取得年月:昭和61年5月 日本外科学会専門医・指導医 日本消化器外科学会専門医・指導医 日本がん治療認定医機構がん治療認定医・指導医 日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医 日本外科学会外科専門医・指導医 日本緩和医療学会緩和医療認定医 ※2022/06/01時点 |
メッセージ | 手術を中心に 外科指導医 消化器外科指導医として外科診療中心に従事してまいりました。近年 悪性腫瘍 腸閉塞などの外科的治療対象疾患に対しても 生活習慣が少なからず関係していることがわかりつつあります。ご心配な点がございましたら気軽に相談できるような診療を行いたいと考えています。よろしくお願い申し上げます。 |

担当診療科 / 所属部門 | 内科 |
専門医・認定等 | 医師免許取得年月:平成14年3月 日本内科学会認定医 ※2021/04/01時点 |
メッセージ | 三大疾病といわれる、がん・心臓病・脳卒中などの命に関わる病気も早期発見や生活習慣の見直しで治癒や予防が期待できます。 人間ドックや健診は、特に自覚症状がない方も、自分の体をみつめなおすいい機会です。 受診者様の病気の早期発見、生活習慣病の予防につながりますよう、努めさせていただきたいと思っています。 |