当院では、地域の医療・保健・福祉の充実に努める理念の基に、様々な地域活動を行っております。その一部をご紹介いたします。
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当院では、栄養状態のよくない患者さんに対し栄養改善目的でNST(栄養サポートチーム)活動を行っています。医師,栄養士,薬剤師,看護師,検査技師などから構成されています。
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当院では、「狭心症・心筋梗塞について」、「高血圧によい食事」や「心臓リハビリテーション体験」「循環器の薬と種類と副作用」などの講義や実演を行っております。
当院では、1980年より糖尿病教室を開催しています。患者様やご家族を対象にオリジナルテキストを用いて、昼間・夜間糖尿病教室を行っています。
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2008年6月より女性特有の悩み・疾患などに焦点を当て、女性を対象に女性スタッフが講義とエクササイズを行っております。
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当院で開発した変形性膝関節症用装具をご紹介します。糖尿病や生活習慣病患者様、O脚によって歩くとき、膝に強い痛みのある方に効果があります。
現在、瀬戸内4県(岡山・広島・香川・愛媛)の済生会各病院が乗り込み、瀬戸内海にうかぶ離島の診療にあたっております。当院では、8島を受け持っています。
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サロンとは、がん患者やその家族などが集まり、交流や情報交換をする場のことです。患者(家族)同士ならびに医療者と交流や情報交換などを行うことにより、がん治療に自分らしく取り組む気持ちを支援します。
がん診療に携わる医師、看護師、薬剤師、栄養士、リハビリスタッフ、ソーシャルワーカーなどがチームとなって、がん患者さんとその家族を支援します。