令和4年度 済生会松山病院 病院指標
病院指標とは、DPCデータを基に厚生労働省が定めた集計条件などに沿って資料を作成するもので、市民の皆様に情報公開を進めることにより、当院の特徴や急性期の現状を理解していただくことを目的としています。
現在公表している病院指標は、令和4年度中に当院を退院した患者さんのデータを集計の対象として作成しています。
ただし自動車賠償責任保険や労災保険、自費等などの患者さんのデータは対象外です。また、来院時の心肺停止を含む24時間以内に死亡された患者さんのデータも集計対象外です。
個人情報の観点から症例数10未満の数値の場合は-(ハイフン)を表示しています。
「病院指標の公開」にあたっては医療機関ホームページガイドライン等を厳守しております。この関係により診療科名称が院内呼称と異なるケースがありますことをご了承お願いします。
■DPC
入院患者さんの病気と治療方法によって分類(診断群分類)と国が定めた1日あたりの入院費を包括払いとして計算する制度です。
■DPCコード
診断群分類を表すコードです。同じ病気でも治療方法が違えばDPCコードは異なります。
■平均在院日数(自院)
病院に入院していた日数(在院日数)の平均値です。
■平均在院日数(全国)
厚生労働省により公表されている全国のDPC対象病院の在院日数の平均値です。
■転院率
該当する患者の内、当院から他の病院へ移動して継続入院することになった患者の割合です。
■Kコード
手術術式の点数表コードです。
■平均術前日数
入院日から手術日までの日数の平均です。手術当日は含まれません。
■平均術後日数
手術日から退院日までの日数の平均値です。手術当日は含まれません。
■その他の指標欄 「入院の契機」
入院の契機となった病気(入院契機病名)のことです。その他の指
■その他の指標欄 「同一」「異なる」
DPCコードにて分類される包括請求の対象となる病気(DPC病名)と入院の契機となった病気(入院契機病名)が「同一」か「異なる」かに分けて集計しています。
「同一」とはある病気の診療目的で入院し、その病気の治療を行ったことを表し、「異なる」とはある病気の診療目的で入院したが、併発していた、もしくは入院中に違う病気が発症したことにより、その治療が主になったしまった場合を表します。
■発症率
全入院患者さんのうち、該当の病気を発症した患者さんの割合です。