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当病院の活動

超音波検査部

近年の超音波装置は、スクリーニングから診断治療へと活用されております。 平成24年4月に納入した日立アロカ社アセンダスでは、超音波造影剤を用いて質的診断まで可能となりました。また他の検査(CT、MRI)で指摘された病変に対して、CT,MRIの画像を超音波診断装置にインストールして、エコー画像とリアルタイムに観察する事ができることで、肝癌等の病変検出及び経皮的治療(RFA)において大いに役立っております。

超音波画像01




平成25年4月に納入した循環器領域最上位機種、持田シーメンス社SC2000はストレイン、3D機能を搭載した装置です。ストレインでは肉眼では鑑別不可能な心筋壁のねじれ、伸び縮みなどの評価が出来ることで早期に壁運動異常を発見できます。3Dでは左心室の容量解析が出来ることで臨床的意義が非常に高まります。 そのように腹部領域、心臓領域、甲状腺領域、血管領域、表在領域等を世界最高基準の超音波診断装置を用いて、日本超音波医学会認定の超音波検査士が検査しております。

超音波画像02

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