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  • 臨床研修の概要

臨床研修 臨床研修についての目標や特長をご紹介します。

病院概要

済生会は、明治44年明治天皇の御心に沿って創立されて以来、社会福祉の増進を図る目的で、恩賜財団・社会福祉法人として成長し現在に至っている。
済生会松山病院は65万人を有する松山医療圏において、松山市西部地域に位置する唯一の公的病院である。平成28年度は、病床数199床、1日平均入院患者数164名、平均在院日数14.9日、病床稼働率91.9%であった。また、四国で初めての2管球式CT、3.0テスラMRIや高気圧酸素治療器などの最新鋭機器を導入し、最先端医療にも対応できる体制を整えている。
標榜診療科は内科・循環器内科・外科・整形外科・脳神経外科・婦人科・泌尿器科・眼科・放射線科・耳鼻咽喉科・皮膚科・麻酔科・神経内科・リハビリテーション科と幅広い診療を行っており、平成28年度の外来1日平均患者数は580名、8日毎の救急輪番制にて当医療圏の2次救急も担っている。現病者の治療効果・未病者の健康増進に寄与するため、市民公開講座や、糖尿病教室・心臓病予防教室などを定期的に開催している。生活習慣病健診や人間ドックなどの健診業務にも力を入れており、巡回診療船(済生丸)による瀬戸内海や宇和海の離島診療も行っている。ISOの認定取得をはじめ、日本内科学会等数多くの教育関連施設にも認定されている。常勤医師数は59名(研修医含む)と中規模の病院であるが風通しがよく、2年間一貫して指導可能である。

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臨床研修医の指定

当院は基幹型臨床研修病院の指定を受けており、他の協力型臨床研修病院および研修協力施設と連携して臨床研修を行う病院である。
また、他の臨床研修プログラムの協力型病院としても臨床研修を行う。

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卒後臨床研修評価受審

当院はNPO法人卒後臨床研修評価機構による第3者評価を受審し、愛媛県内で2番目の認定病院となった。

卒後ロゴ
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臨床研修病院の概要

臨床研修病院プログラムの名称
  • 済生会松山病院臨床研修プログラム
臨床研修病院群の構成
基幹型病院 済生会松山病院
協力病院
  • 松山赤十字病院
  • 松山市民病院
  • 久米病院
  • 四国がんセンター
  • 野口病院(大分県)
  • 愛媛大学医学部附属病院
  • 済生会今治病院
  • 済生会西条病院
  • 松山記念病院
  • 西予市立野村病院
  • 久万高原町立病院
  • 済生会千里病院
    (大阪府)
協力施設
  • 済生会小田診療所
  • 済生会松山老人保健
    施設にぎたつ苑
  • 済生会松山訪問看護
    ステーション
  • 父二峰診療所
    (久万高原町)
  • 済生会岩泉病院
  • 種子島医療センター
    (鹿児島県種子島)
プログラム責任者

済生会松山病院 副院長 村上 英広

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臨床研修病院の理念と基本方針

臨床研修の理念

当院の理念「済生会精神に基づき地域の医療・保健・福祉の充実」の下、社会人としての規律を守り、医師として思いやりのある人格をかん養し、将来の専門性にかかわらず医学・医療の社会的ニーズを認識しつつ、日常診療で頻繁に遭遇する病気や病態に適切に対応できるよう、プライマリ・ケアを中心とした基本的診療能力を修得する。

臨床研修の基本方針

厚生労働省による初期臨床研修到達目標達成を基本とし、以下を修得する。

  • (1)医療の社会的役割を認識し、良質な医療で地域社会に貢献する。
  • (2)医療人として、医学的のみならず心理的・社会的側面からも捉え、患者・家族との
       良好な人間関係を確立したうえで双方が納得できる医療を行う。
  • (3)チーム医療の一員としての役割を理解し、スタッフと協調しつつチーム医療の実践
       に努める。
  • (4)自身の基本的な知識・技術の向上に努める。
  • (5)研修医同士で知識・経験を共有し、また後輩研修医への指導を行う。
  • (6)医療安全(院内感染・安全管理)への配慮を怠らないこと。
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研修プログラムの特徴と研修分野

研修プログラムの特徴

地域に密着した中規模病院の特殊性を活かし、日常頻繁に遭遇する病気に適切に対応する基本的臨床能力を身につけることができるよう、1次から2次救急まで地域の救急医療・急性期疾患及び終末期医療まで広範囲に渡った豊富な症例を経験することができる。また、当院は8日毎の救急輪番制にて当医療圏の2次救急も担っているため、初期臨床研修に必要な多くの救急疾患を経験することができ、2年間を通して一貫した細かな指導が受けられる。外科研修では、一般外科以外に救急医療で遭遇する可能性の高い整形外科疾患、脳神経外科疾患を一定期間集中的に研修するため、プライマリ・ケアの習得には最適である。
また、毎年済生会学会・総会に合わせて開催される1年目の研修医全員を対象とした「初期研修医のための合同セミナー」に参加し、本会の規模を実感するとともに歴史、理念を学習する。
愛媛県の済生会病院では、済生会病院研修医と指導医のレベルアップを目的に年2回「愛媛済生会病院研修医育成セミナー」を開催し、症例検討を行ったあと全国的に有名な指導医による特別講演を行っている。

研修分野

当プログラムでは、内科・救急部門・地域医療・外科・麻酔科・精神科を必修科目とする。選択科においては、当院における全診療科、協力病院及び協力施設においては下記の分野にて研修できるものとする。

全診療科
愛媛大学医学部附属病院
済生会今治病院
済生会西条病院
精神科
久米病院
松山記念病院
小児科
松山市民病院
産婦人科
松山赤十字病院
甲状腺疾患
野口病院(大分県)
がん医療
四国がんセンター
救命救急センター
済生会千里病院(千里救命救急センター)(大阪府)
地域医療
西予市立野村病院
久万高原町立病院
父二峰診療所
種子島医療センター(鹿児島県種子島)
済生会岩泉病院
済生会小田診療所
地域保健
済生会松山老人保健施設にぎたつ苑
済生会松山訪問看護ステーション
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研修スケジュール

  • ◇必修科目
  •  厚生労働省の定める必修科目

      内科(循環器内科2か月含む)(1年目:6か月)

      救急部門(1年目:脳神経外科1.5か月 + 整形外科1.5か月 + 2年目:1か月)

      地域医療(2年目:1か月)   

  • ◇選択必修科目
  •  厚生労働省の定める選択必修科目(外科・麻酔科・小児科・産婦人科・精神科)のうち

     当院では以下の3つを必修としている。

     外科(1年目:1.5か月)

     麻酔科(1年目:1.5か月)

     精神科(2年目:1か月)

  • ◇自由選択科(2年目:9か月)
  •  協力病院、協力施設での研修も可能(ただし、9か月のうち5か月は院内研修とする)。


  • 研修スケジュールの一例
  4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
1年次
麻酔科 救急部門 外科 内科(含 循環器内科)
2年次
救急部門 自由選択科 精神科 地域
医療
自由選択科
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臨床研修の管理、責任

研修プログラムの作成・研修スケジュール・研修医の評価など研修に関する事項は臨床研修管理委員会が管理する。また、それぞれの診療科での研修において、責任は指導医あるいは診療科の責任者にあり、研修医は指導医のもとに研修が受けられる。プログラムの内容については、研修医の意見や希望を取り入れながらより良いものに修正していきたいと考えている。


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